Category Archive: 写真

evoon store

evoon store

昨年末から半年がかりでモデルのキャスティング込みで写真を撮らせていただきました。撮りたいモデルを提案して撮らせてもらえるのは有難く、前日はワクワクしてとても楽しみでした。 もうすぐevoonさんからカメラバッグが発売される予定で、試作品を手に色々とアイデアを出させて頂きました。それもまた楽しみです。https://www.evoon.store/

 

Les Figue de Barbarie

Les Figue de Barbarie

アルジェリアを旅行したときにさんざ食べましたが、「フィグ・ドゥ・バルバル」と呼んでました。フランスでは「バルバリ」ですね。そしてこれは多摩市。白い壁に映えることったら。まだ実は熟れてませんが。けっこう種が多くてねぇ。食べ過ぎるとお腹が痛くなると脅されて、あとで単語を調べたら「腸閉塞」だとか言われてました。

 

二階から

二階から

くだらないことばかりしている気がする

 

50mmの花びら

50mmの花びら

近所が桜の名所で、皆さん300㎜とか400㎜の長玉を担いで撮りまくってますが、こちとら使いたいのはマキタのブロワーです。バズーカっぽい18Vバッテリーを2個とか使う太いやつ。 桜の季節も終わり、自宅前の桜の木から吹き溜まり、積もり積もって厚さ50㎜。水栓をひねれば花びらが噴出してそうな感じ。エンジンブロワーを持っていたのでこの手の掃除はお手の物でしたが、昨年、見事に焼きつかせて不動になりました。バッテリー式の掃除機は意外と重宝しているので、ブロワーもマキタで揃えたいところです。もちろん撮影にも使うつもりで。

 

Magazine #001を公開しました

Magazine #001を公開しました

001 “Fourteen” model: 蒲田優惟人 03/29公開https://sakamotobros.com/magazine

 

Tokyo Blossom 2020

Tokyo Blossom 2020

街に人の姿が減ると、撮る人はどうしても街に出かけてしまいます。

 

Toyosu Fish Market block 6

Toyosu Fish Market block 6

開場まであと3日。築地から豊洲に移動したターレーで場内を探検中。 お客さんの駐車場の把握、トラックのルート、行けるところ、行けないところ、とにかくみんな走り回って地理を把握しようと必死です。そして「やっちゃ場(青果市場)が遠い」と口々に。この仲卸のある6街区と、全体が巨大な冷蔵庫になっている水産卸のある7街区は、道路の下に通路があって繋がって行き来しやすいのですが、青果部の5街区だけは環状二号線の向こう側。一度道路に出ないといけない場所にあります。7街区駐車場との境にはターレー用の消毒液マットがありましたが、すでに踏まれまくって思いっきり波打ってました。 それぞれの地街区を巡回するバスもあるのですが(なぜか大型観光バス)ちょっと不便そうです。テクテク歩いていると「乗ってけ乗ってけ」とターレーの荷台に相乗りさせてもらいました。5街区ではすでにダンボールが山積み、仲卸さんも商品を並べていて「野菜が乾くぞ」という声もちらほら。完全空調の対策も必要なようです。たくさんの課題が山積みですが、もう止まりません。

 

Toyosu Fish Market block 7

Toyosu Fish Market block 7

  開場まであと3日。築地から豊洲に移動したターレーで場内を探検中。 水産卸では築地と同じように分電盤が柱ごとにあり、ターレーが充電中。仲卸さんのところには店舗ごとにコンセントが生えてます。場内は「電気ターレーのみ使用可」と張り紙がありましたので、LPG仕様のフォークは入れないっぽいです。そのかわり大量の新車のトヨタのフォークリフトが並んでいました。

 

OTOE + Figue

OTOE + Figue

告知が遅くなりましたが、ゴールデンウイークまで恵比寿のfigueでotoeのポップアップショップが展開中。@otoelogy & @figuehair の写真を展示しています。大判ポスター出力というのも迫力があって良いのです。あとでパネル張りにしよう。 model: Maria

 

心の ししおどし

心の ししおどし

馬を繋ぐ棒。いわゆる綱木。 4年ほど前、南仏の山奥で農家に民泊したときに、 朝もやの中、庭を散歩していたら、ありました。 ここには馬はいないのだけれども、しっかりと縄目が残っていて、 使われていた感がありました。   ところが、朝食時にオーナーに聞いたら、ん? そんなのありましたっけ? と言われてしまう。あとでオーナーが自慢の庭を案内してくれるというので、一緒に見に行ってみると   「ああ、これは私がこの農家を買い取る前から立っていたものです」 「馬を繋ぐものだったんですね」   今年になってその民泊のサイトを覗いてみたところ、馬を飼い始めた様子があり、予約状況を見るかぎり大変繁盛している様子。我々が泊まった時は、他に誰も客がいなかったし、一カ月まるまる空室になっていたのに。 オーナーの男性が自ら不器用に朝食を作っているさま、お世辞にもおいしくなかったシャンピニオンのオムレツの味を思い出しました。夜も明ける前にバゲットを買いに出て、古いボルボで戻ってきたのを部屋の窓から見て「民泊って大変だなぁ」と思ったものです。   そして、そのサイトにはいくつもの美しい庭の写真とともに、この綱木に軽く背を凭れたオーナーの姿がありました。その傍らには立派な馬が二頭。 白馬と栗毛。 その下にこうありました。 「私は馬を愛し、馬とともに人生を歩んできました。」     石黒正数さんの漫画みたいな話ですが。 「岩崎家に」 「ししおどしは ない」 「そもそも池がない」 「これは お父さんの心象風景―」 「心の ししおどし」