Category Archive: 写真

50mmの花びら

50mmの花びら

近所が桜の名所で、皆さん300㎜とか400㎜の長玉を担いで撮りまくってますが、こちとら使いたいのはマキタのブロワーです。バズーカっぽい18Vバッテリーを2個とか使う太いやつ。 桜の季節も終わり、自宅前の桜の木から吹き溜まり、積もり積もって厚さ50㎜。水栓をひねれば花びらが噴出してそうな感じ。エンジンブロワーを持っていたのでこの手の掃除はお手の物でしたが、昨年、見事に焼きつかせて不動になりました。バッテリー式の掃除機は意外と重宝しているので、ブロワーもマキタで揃えたいところです。もちろん撮影にも使うつもりで。

 

Magazine #001を公開しました

Magazine #001を公開しました

001 “Fourteen” model: 蒲田優惟人 03/29公開https://sakamotobros.com/magazine

 

Tokyo Blossom 2020

Tokyo Blossom 2020

街に人の姿が減ると、撮る人はどうしても街に出かけてしまいます。

 

Toyosu Fish Market block 6

Toyosu Fish Market block 6

開場まであと3日。築地から豊洲に移動したターレーで場内を探検中。 お客さんの駐車場の把握、トラックのルート、行けるところ、行けないところ、とにかくみんな走り回って地理を把握しようと必死です。そして「やっちゃ場(青果市場)が遠い」と口々に。この仲卸のある6街区と、全体が巨大な冷蔵庫になっている水産卸のある7街区は、道路の下に通路があって繋がって行き来しやすいのですが、青果部の5街区だけは環状二号線の向こう側。一度道路に出ないといけない場所にあります。7街区駐車場との境にはターレー用の消毒液マットがありましたが、すでに踏まれまくって思いっきり波打ってました。 それぞれの地街区を巡回するバスもあるのですが(なぜか大型観光バス)ちょっと不便そうです。テクテク歩いていると「乗ってけ乗ってけ」とターレーの荷台に相乗りさせてもらいました。5街区ではすでにダンボールが山積み、仲卸さんも商品を並べていて「野菜が乾くぞ」という声もちらほら。完全空調の対策も必要なようです。たくさんの課題が山積みですが、もう止まりません。

 

Toyosu Fish Market block 7

Toyosu Fish Market block 7

  開場まであと3日。築地から豊洲に移動したターレーで場内を探検中。 水産卸では築地と同じように分電盤が柱ごとにあり、ターレーが充電中。仲卸さんのところには店舗ごとにコンセントが生えてます。場内は「電気ターレーのみ使用可」と張り紙がありましたので、LPG仕様のフォークは入れないっぽいです。そのかわり大量の新車のトヨタのフォークリフトが並んでいました。

 

OTOE + Figue

OTOE + Figue

告知が遅くなりましたが、ゴールデンウイークまで恵比寿のfigueでotoeのポップアップショップが展開中。@otoelogy & @figuehair の写真を展示しています。大判ポスター出力というのも迫力があって良いのです。あとでパネル張りにしよう。 model: Maria

 

心の ししおどし

心の ししおどし

馬を繋ぐ棒。いわゆる綱木。 4年ほど前、南仏の山奥で農家に民泊したときに、 朝もやの中、庭を散歩していたら、ありました。 ここには馬はいないのだけれども、しっかりと縄目が残っていて、 使われていた感がありました。   ところが、朝食時にオーナーに聞いたら、ん? そんなのありましたっけ? と言われてしまう。あとでオーナーが自慢の庭を案内してくれるというので、一緒に見に行ってみると   「ああ、これは私がこの農家を買い取る前から立っていたものです」 「馬を繋ぐものだったんですね」   今年になってその民泊のサイトを覗いてみたところ、馬を飼い始めた様子があり、予約状況を見るかぎり大変繁盛している様子。我々が泊まった時は、他に誰も客がいなかったし、一カ月まるまる空室になっていたのに。 オーナーの男性が自ら不器用に朝食を作っているさま、お世辞にもおいしくなかったシャンピニオンのオムレツの味を思い出しました。夜も明ける前にバゲットを買いに出て、古いボルボで戻ってきたのを部屋の窓から見て「民泊って大変だなぁ」と思ったものです。   そして、そのサイトにはいくつもの美しい庭の写真とともに、この綱木に軽く背を凭れたオーナーの姿がありました。その傍らには立派な馬が二頭。 白馬と栗毛。 その下にこうありました。 「私は馬を愛し、馬とともに人生を歩んできました。」     石黒正数さんの漫画みたいな話ですが。 「岩崎家に」 「ししおどしは ない」 「そもそも池がない」 「これは お父さんの心象風景―」 「心の ししおどし」  

 

電話の先の、その人に伝えたい光景。

電話の先の、その人に伝えたい光景。

桜吹雪。高井戸インターで降りて渋滞に巻き込まれた今日。 晴れが続いたせいで、桜も桃もレンギョウもキブシも黄梅も慌てて一斉に咲いてしまって、ちょっと勿体ない今年の気象。かと思えば毎年2月に枯れる我が家の井戸も、例年より3週間早く渇水から復活。

 

pétanque

pétanque

日本だとゲートボールなのかもしれないけど、同じような位置にあるスポーツ、ペタンク。 坂の多い市街地の中、坂と坂の間の、踊り場のようなところに小さな公園があって、そこでペタンクを楽しむ老人たちがいた。 熱の入ったゲームが続いている中、ある老人が投げた瞬間に、的との間に子供が変なポーズを取りながら走り込んできて、その子の膝に鉄の球が命中してしまった。 当たった瞬間、子供はびっくりしたような表情を見せ、次いで、しまった! という表情に、そして少し間があって、初めて痛みに気づいたらしく、猛然と泣き声をあげ、地面を転げまわっている。 球を投げた老人は、どうしたことか、彼も同じように膝を抱えてうずくまり、声を上げて動かなくなってしまった。 近くにいた女性がが子供に駆け寄り、心配そうにその子に声をかける。 ゲームに熱中していた老人たちは、心配そうでいながらも、若干水を差されたことに対する不快感を隠そうともせず、周りの人と「どうしてこんな不幸が起きるのか」と嘆いている。ペチュニアの葉を毟ったような青臭いいやな匂いが、見ているこちらにも伝わってくる。 対戦相手の老人が、的のボールに寄り、何か声を出しながらボールをゆっくり踏んだ。「ノーゲーム」ということだろうか。うずくまっていた老人が少し首を振ったように見えた。   しばらくしてようやく立ち上がった老人に、少しびっこを引きながら、その子が謝る姿が見えた。要はその一角はペタンク専用スペースで、ふざけてとは言え、飛び込んできたその子が悪い、ということらしい。 そうこうしているうちに、子供と老人は一緒に下り坂の方へゆっくりと、一歩一歩気遣いながら歩き始めた。やはり家族だったようだ。 その二人の前に、黒い猫が走り出て、何か言いたげに立ち止まり、小さく鳴き声をあげた。 子供が少し笑った姿が見えた。

 

Kibushi

Kibushi

かなり本気でスタジオ物件を探してます。