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モデルの珠里亜とうちのマルディ。残念ながらメディアデビューは叶わず。 生後5ヶ月、母親のような落ち着きはまだ無い。 くらすこと
サルベージしたデータの中にあった一コマ。2006年? 懐かしい。 暗室の水洗バットの中に沈む四ツの紙焼きを何故かデジカメで撮っていました。 その上ファイル名がDSCNなのでニコン。はて。レビュー用の貸与品で撮ったのだろうけど。 そしてプロセッサーcp-31のモーターが逝った。ヤバイ。
glensmith 2nd album グレンスミス家、イギリスからフランスへ。萩尾望都的にはドイツですが、細かいことは気にしない。 2nd albumが8月20日に発売です。 ジャケの写真はオンフルールというフランスの港町にある、海のそばの廃墟になった馬小屋です。 子供のころ、この家の2階に住んでいました。その頃はもう既に馬小屋ではなく、 1階の馬房にはビリヤード台、それもポケットの無いやつがドンと地面に置かれていました。 この建物の二階、というか屋根裏に部屋が3つあり、短い間ですが、そこに家族で住んでおりました。 窓には真っ赤なゼラニウムの鉢がずらりと並んで壮観だったのをよく覚えています。 この建物のある敷地には、大きな母屋があって、朝食はその建物の1階の食堂で食べていました。 そちらのほうは現在はマナーハウスになっており、泊まることもできますので、 旅行でモン・サン・ミッシェルに行った帰りに泊まるとか、ジベルニーからちょっと足を伸ばすとか、 そんな感じで行ってみてはいかがでしょうか。オンフルールは鄙びた港町で、ココ・シャネルの 映画でも疎開地として描かれてました。 お隣の街、ドーヴィルは高級リゾート地として知られていますが、こちらはいい感じに鄙びていて 長期滞在には最適です。 メキシコ西海岸に行った時も、超高級リゾート、イスタパの隣の鄙びた田舎町、シワタネホに 長いこと滞在しましたが、それぐらいの温度が性に合っているようです。 ホテルはこちら。 Le Manoir des Impressionnistes
いつも似たようなモノを撮っています。model:Valeriya
モネの庭を訪れたときに泊まったジヴェルニーの宿。セーヌ川を挟んだ対岸にあるので車がないとどうにもならない所だがぜひ一度泊まって欲しい。ちなみに寝室を改造したときはこの宿の寝室を大いに参考にしました。主人は道楽者で、明日はオンフルールに向かうと言ったら、オンフルールのお勧めのレストランをスラスラと教えてくれた。その上安くて旨くて外れなし。http://lesjardinsduval.fr/ ちなみにカメラ日和52号に「パリへ。30年ぶりの里帰り」という珍道中記が載っているので興味がありましたらご覧ください。
Vogue.mxやNylonTVでもすでにメキシコのファッションウィークのショーが公開されているのでこちらも公開。コレクションに先立って日本で撮り下ろしのAlejandra Quesadaの2013春夏の衣装を使った作品撮り動画です。今期はメキシコのPedro Friedebergというアーティストのオマージュでプリント柄が統一されています。日本での展示会でも彼の絵が2点飾られていました。 曲は、アレハンドラの朋友、Natalia Lafourcadeの今年の作品で、こちらもメキシコの音楽家、アグスティン・ララへのオマージュで、Farolito(街灯)という曲。なんと男の人の声はGilbert Gil。よくジョアン・ジルベルトが演奏していますが、ブラジルでなくメキシコの曲なのでした。アグスティン・ララはキャバレー出身でラジオ・CMなどに曲を書いていた割とコマーシャル寄りの人で、700曲以上も書き下ろした多作の人。平岡精二とかそんな感じかと思ったら、頬に傷持つ細身の色男。頬の傷は、キャバレー時代に意中の女性に曲を贈ったのが元で、とかなんとか。次にメキシコに行ったときは、マリアッチにこの曲をお願いしようかと思います。人けのない通りを照らす街灯、その下を訪れた男女の物語をただ照らす、そんな歌です。 映像中で使われている三月鼠はチアパスのぬいぐるみ。こういうフェルトのぬいぐるみは時々干したり、防虫剤と一緒に密封するとかしないと、それはもう、大変なことに・・・・なりますよね。
カメラ日和でニコンD3200を使った作例を紹介。「マイクロレンズ」を「マクロレンズ」とコメントし編集部から訂正をいただく。そう、ニコンだけに。ニコンを使うのはコンデジのD2000以来なので10年ぶりぐらい。コンデジなのに5Dmk3より画素数が大きいとはこれ如何に。動画もたくさん撮りましたが、フォーカスのモーター音が爆音で、外付けマイクは必須でした。カメラ日和1月号は大勢の写真家さんたちのカメラグッズ紹介で、内容はかなりの充実っぷり。唯一、GoProとかガジェット寄りのグッズ紹介をさせていただきました。創刊からもう46号。早いものです。
残暑お見舞い申し上げます。 高野文子「美しき町」(1987)の5年後の夏という設定で、開襟シャツを着て下駄履きで撮りました。 暑気払いになればと思います。 この曲は2005年のミュージック・アワードでシーラ・Eと一緒にパフォーマンスするやつが好きです。 DLはこちら(150MB)。