Category Archive: 日々の糧

Toyosu Fish Market block 6

Toyosu Fish Market block 6

開場まであと3日。築地から豊洲に移動したターレーで場内を探検中。 お客さんの駐車場の把握、トラックのルート、行けるところ、行けないところ、とにかくみんな走り回って地理を把握しようと必死です。そして「やっちゃ場(青果市場)が遠い」と口々に。この仲卸のある6街区と、全体が巨大な冷蔵庫になっている水産卸のある7街区は、道路の下に通路があって繋がって行き来しやすいのですが、青果部の5街区だけは環状二号線の向こう側。一度道路に出ないといけない場所にあります。7街区駐車場との境にはターレー用の消毒液マットがありましたが、すでに踏まれまくって思いっきり波打ってました。 それぞれの地街区を巡回するバスもあるのですが(なぜか大型観光バス)ちょっと不便そうです。テクテク歩いていると「乗ってけ乗ってけ」とターレーの荷台に相乗りさせてもらいました。5街区ではすでにダンボールが山積み、仲卸さんも商品を並べていて「野菜が乾くぞ」という声もちらほら。完全空調の対策も必要なようです。たくさんの課題が山積みですが、もう止まりません。

 

Toyosu Fish Market block 7

Toyosu Fish Market block 7

  開場まであと3日。築地から豊洲に移動したターレーで場内を探検中。 水産卸では築地と同じように分電盤が柱ごとにあり、ターレーが充電中。仲卸さんのところには店舗ごとにコンセントが生えてます。場内は「電気ターレーのみ使用可」と張り紙がありましたので、LPG仕様のフォークは入れないっぽいです。そのかわり大量の新車のトヨタのフォークリフトが並んでいました。

 

電話の先の、その人に伝えたい光景。

電話の先の、その人に伝えたい光景。

桜吹雪。高井戸インターで降りて渋滞に巻き込まれた今日。 晴れが続いたせいで、桜も桃もレンギョウもキブシも黄梅も慌てて一斉に咲いてしまって、ちょっと勿体ない今年の気象。かと思えば毎年2月に枯れる我が家の井戸も、例年より3週間早く渇水から復活。

 

Kibushi

Kibushi

かなり本気でスタジオ物件を探してます。

 

danaus.plexippus

danaus.plexippus

早春のメキシコで。入山届を書き、馬に乗って山道を一時間ほど揺られて、たどり着いたのがモナルカ蝶の聖地。標高が高いので、日本から渡墨したばかりで訪れると、ちょっと歩いただけで息切れしてしまいます。メキシコで越冬し、春から夏にかけ、花が咲き乱れるのに合わせて順に北米大陸を北上し、何世代も経てカナダに到着します。そして、秋にジェット気流に乗って一気にメキシコに戻ってきます。 この小さな冒険者たちに、地元の人はあまり興味が無いようで、いまだに毎年のように新しい聖地が発見されています。まったく観光地化されていない聖地もたくさんあります。メキシコシティから車を走らせて丸一日でたどり着く距離ですが、入山届のノートを見る限り、ここに来た客は1週間ぶり。この世のものとは思えない光景を目にし、地球の裏側という距離も何のその、一時期は毎年のように訪れていました。 メキシコも日本同様、地震大国で、85年の大地震では1万人近くの人が犠牲になったと聞いています。メキシコシティは昔は湖に浮かぶ島を干拓と排水によって陸地化した経緯があり、地震が起きると液状化現象が起きてしまうとのこと。多くの子どもたちが犠牲になり、その教訓から、学校や公共施設は耐震・免振化を率先して進めてきました。とはいえ、一般家屋はまだまだ鉄筋も入っていない、ブロックを積み上げただけのものが多く、今回の地震でも建物が倒壊し多くの人が犠牲になりました。ニュースの動画を見ると、建物の倒壊とみられる粉塵が点々と舞い上がっていて、被害の大きさを物語っております。よく見ると帯状に広がっており、地盤の緩いところが一目瞭然です。 日本ではあっさりとニュースで流される程度ですが、4つの州に広範囲で大きな地震が2回起き、まだ余震も続き、人的リソースが足りていない感があります。311のときにはメキシコからも多くの寄付を頂戴している日本から、少しでも恩返しができればと感じます。メキシコ赤十字cruzrojadonaciones.orgに寄付サイトが開設されているので、こちらから支援をお願いいたします。災害救助活動を行うwww.topos.mxにもありますが、こちらはPaypal専用になります。JPアカウントはPaypal経由で海外に寄付できない仕様なので、日本以外のアカウントをお持ちの方はこちらからぜひワンコの餌のご協力をお願いいたします。

 

TAMAZUKURI Miso

TAMAZUKURI Miso

“玉造り”は煮豆をつぶして円柱状の味噌玉を造り、蔵付きの酵母・乳酸菌を付けて熟成させた後に、麹・塩と混ぜて仕込む古式技法。熟成期間も1年以上と長く、手間がかかるため、量産には不向きです。信州中野の加賀屋醸造さんは、昔は醤油もやっていたそうですが、麹が違うので味噌一本に絞って止めてしまったとのこと。長野の醤油を制覇しようと、県内の醤油蔵を何年も巡っている身には悔しいところです。その逆で味噌を止めて、醤油一本に絞ったのが佐久の相馬醤油さん。似たようなもんと言われてしまうみそ・しょうゆですが、このご時世に両立させるのは難しいのかもしれません。

 

Normandie

Normandie

100年前の日本の海女の写真というのがフランスのサイトに上がってまして、撮ったのが岩瀬禎之氏。 「海女の群像」の写真集シリーズのもののようなので、正しくは1931-64年のものです。 千葉の御宿で延々と撮りためた海女の写真たちなのですが、まあ当時はおっぱい丸出しのパンツ一丁、男に至ってはフンドシやらフルチンやら。あっけらかんとした生活の中の健康美、失われたライフスタイル・・・と思いきや、いかにも「肉体美」「ヌード」といった写真もあり、ちぐはぐで見るものを困惑させてくれます。大正時代には既に海女はシャツを着ろと指導があったとありますが、地域によっては観光資源として彼女たちの裸を見せることにも寛容だったようです。素潜りには水の抵抗がないに越したことはないので、彼女たちはいわゆる「磯パンツ」と呼ばれる、立体裁断のピッタリとしたパンツを履いています。要はビキニでトップレス。経緯を想像すると、ははあと思えてくる構成なのです。まあこれが正しいのか分かりませんが。「007は2度死ぬ」(1967)に出てくるボンドガール浜美枝がなぜ海女なのか、ずっと違和感を持っていたんですが、ああ、このトライブ感が根底にあったのかと今更ながら腑に落ちた次第です。  

 

Mosquito coil

Mosquito coil

蚊が強引になってくるような気がしたら、秋の気配。警戒心が薄いというか。

 

The End of Summer 2016

The End of Summer 2016

  8月の末、台風10号が東北地方に上陸して猛威を振るうなか、仕事帰りにお台場に寄ったら面白い絵が拾えました。さすがにこの天気、ポケモン狩りの人すらほとんど居ない海浜公園、何故か女子高生が2人、海に入って踊っています。誰もいない海浜公園という絵そのものがレアですが、対岸の品川埠頭が霞んでいるのを見れば判るように、かなりの雨が降っています。海に友達と来た! でもあいにくの雨、でも入るんだよ、海に! というデタラメな勢いこそ大切にしたいものです。 体育祭のダンスの振り付けでも決めてるんだろうなぁ、これは美味しい、とバンバン撮ってみました。まあ実際や本当のところは分かりませんが、一枚の絵から色々なドラマや物語を想像させられてしまう幾つもの「種」が詰まっている状況、それを「美味しい」と評してしまう自分に対して僅かながらの嫌悪感と、満腹感に似た悦びを手に帰路に付きました。 こういう光景に割り込める大人になったのを喜ぶべきか、否かというところはさて置き、最初はシュガー・ベイブの「夏の終わりに」にでも乗せようかと思ってましたが、あまりに元気が良すぎるので「つるべ落としの秋の始まり」でもないかと思い直して、かと言って「海に行くつもりじゃなかった」という訳でもないので、最終的にトロンリミックスのBang-Bangに乗せてみました。

 

oranges and her apron

oranges and her apron

oranges and her apron 今年のポン酢大会より。いろんな意味で豊作でした。